やる夫とタッグを組んで世界の競馬界をぶっ壊しまくった運命の調教師
元々いた厩舎の師匠と諍いを起こし、厩舎を追い出される形で独立開業したもののろくに馬をあつめられず
*1
自殺一歩寸前までいったところをやる夫に縋りついて素質馬を預けてもらってからは運が一気に開けていき、美浦を代表する調教師の一人となった。
基本は豆腐メンタルだが、馬に関する事は神域に達すると評される職人。能力の無いクロコダインでもオープン馬に鍛え上げてみせた。
馬の体質と適正に合わせたローテーションを守る事が第一主義で三冠がかかっていても回避する程。この際はやる夫と衝突する程だった。
人脈が無く乗ってくれる騎手もフリーや若手にほぼ限られていたが騎手からの評判は上々。
岡部幸雄ジョッキーとのツテも馬の管理が徹底していた事から生まれた。
やる夫の馬で厩舎の成績が急上昇した現在は新興馬主が馬を預けるようになっているが、馬主人気は相変わらず低い。
*2
既に完全に立場が逆転した元居た厩舎は「あいつがいつお礼参りにやってくるか」とおびえているが、そんな度胸は無い
ミホシンザンやファイティンを絶好調に仕上げて万全の体制だったにも関わらず目標のレースを勝てなかったり
目標レースが近づいたファンタジーホースが脚を悪くして引退する等時折不運な面があるが、勝ち取ってきた栄誉は数知れず。
*3
気性に問題のあるファニーホースの子達を多く預かって鍛え上げた。やる夫による競馬界破壊の要因の一つ。最近はやや影が薄い。
良くも悪くも伊藤先生とは真反対のキャラ。ミホシンザンの時は試行錯誤もあり失敗もあったが
*4、その経験は他の馬に生きている。
動物園で飼育員をやっている方が本人の性には合ってる気がする。恋人がいる設定だったが妻帯者となった。
F一族の世話と賞金で十分金を稼いだので、万が一やる夫陣営と決裂したらあっさり引退するかも
ウマ娘編で縁が出来たファインモーションとの出会いは
*5最終的に
作者が「もう母親がフランスで買った牧場の繁殖牝馬にいたでいいよ」となった。