南井克己の落馬負傷によって空いたタマモクロスの主戦に昇格、ジャパンカップ・有馬記念を連勝し一躍若手のホープとして名をあげる。ちなみにこの時の縁からタマモの主戦になっている。
やる夫陣営では追い込み一手という極端気質のエクスプロージョンを安定させてG1四勝、五流血統に短距離王者集結中という逆境丸出しのフレンディでG1二勝、G1は厳しいスペックだったエカテリーナを二冠馬にするなど確かな実績を積み上げる。
積み上げた結果を評価されてヒシアマゾンやホワイトエンジェルといった有力馬を託されるようになり、田原引退後の陣営二枚看板の一人と目されている。
牝馬三冠をヒシアマゾンで達成する等、主に牝馬で実績を上げていたが97年にサニーブライアンで念願のダービーに初勝利。
その後秋・春の天皇賞はフィージブルホースで、皐月賞は代打のフェイクホースで制し、2001年現在残る未勝利の旧八大競争・古馬王道レースは菊花賞と宝塚記念のみに。
それでも牡馬での活躍が少ないのは相変わらず。前述のタマモクロス・フレンディ・サニーブライアン以外だとヴィルベルぐらいしかいない。
ダービーもミレニアムクラウンで取れそうだし、ここまで来たらクラシック・古馬王道全レース牝馬での制覇でも目指してみてはどうだろうか。
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史実ではサニーブライアンに出会うまでは全く目立たない騎手だったが、このスレでは関東の有力どころに収まっている。
AAに勝るとも劣らないトリックスターぶりを示している。
基本的に公務員気質。頼めば大体言った通りの騎乗結果を持ってきてくれる。流石に実力以上の結果は難しいが。
90年代後半には、衰えてきた岡部ジョッキーに代わって関東のトップジョッキーの座についている。
プレッシャーと大舞台の雰囲気に快感を覚えるタイプ。