98年世代の正統派強豪牡馬。素晴らしい実力を持つが、1つ上と同年代に凄まじい怪物ホースが揃う
成長遅めながら中山のレースを二連勝し、クラシック初戦皐月賞へ。最強世代で強力なライバル達がいるため単勝人気38.8倍の6番人気になる。
陣営も本番は秋と考え物見のつもりだったが、レースでは母親譲りのダイス運を発揮し、ラスト100mで先行していたセイウンスカイフィージブルホース、
一度は抜かされたエルコンドルパサーをまとめて交わし、7cm差でノータイム産駒初のクラシック勝利を飾った。
絶好調で臨んだダービーではハイペースの流れを上手く利用して、完璧な競馬で先行していたフィージブルホースをギリギリで差しきり、2冠馬となる
三冠のかかった菊花賞では、自分で体調を調整して大幅に体重減でありながら好調
騎手の卒のない騎乗とも相まって文句なしの無敗の三冠馬となる
絶好調で臨んだ有馬記念では、ゴールデンロードからの超ロングスパートを掛け、終盤に更に突き放す
天高く翔けたコンドルや
欧米で大活躍した土筆を悠々と振り切って、9馬身差でレコード勝ち。無敗の有馬記念馬となる
古馬になるとドバイで悠々と勝つも、香港では入れ込みすぎたせいで強くもない相手に危うく負けそうになってしまう
凱旋門賞では前年の覇者ヒポグリフ、そのヒポグリフを倒したデイラミ、怪物モンジュー、色々な意味で幻想的なファンタスティックライトと対戦
レジェンドのキンツェムとも渡り合える補正を受けたモンジュー、大舞台に滅法強いヒポグリフと三つ巴の戦いとなるも、抗しきれずに3着となる
引退レースの有馬では特にミスなく走るが、怪物級の馬達の何頭かが突き抜けた走りをしたために5着に終わる
フィージブルには1年前のクラシック戦線の借りを見事に返された形になった
引退後は
トニービン、
ダイナアクトレスとトレードで社台で繁殖入り
子出し10で無敗の4冠馬をゲットした社台大勝利。希望の未来へレディーゴー
*1
高い子出しではあるものの高い子出しを誇る同系統のライバルは非常に多く、この先にも同父のライバルは現れるので血を繋ぐチャンスを貰えるかはまだ不透明である。
余談だが、スレではウ「ォ」ッチとウ「オ」ッチでよく表記揺れしていたが、最終的にウ「オ」ッチ(読みはウォッチ)で統一されることに決まった。
wikiでも「ウォッチ」でページを作成しており、ページ名の修正は出来ないためあえなく再作成となった(
修正前の跡地)。