解説
最強兄弟の弟の方。
高い素質を秘めており、史実のように三冠馬となる事が期待される
突出した能力を持っているが、同期に世界的な騎手の乗る強力なライバルが一頭いる
3歳時はダンディズムが海外挑戦したために、無敗のまま三冠馬になる
有馬記念で最初で最後の兄弟対決を行う。菊花賞の時以上の走りを見せるが、兄が伝説的な走りをしたため完敗に終わる
古馬の初戦の海外遠征で惨敗して精神的なスランプに陥るも、復帰戦で勝利
しかし主戦ジョッキーが落馬負傷で乗り替わり、史実とは違って負傷こそ無かったもののしばらく調子が鍋底に入る
5歳時に復活し、大阪杯、宝塚で結果を出す。天皇賞秋では文句なしの強い走りをするが、31.2の末脚で駆け抜けたサクラローレルに半馬身屈する
ジャパンカップでも闘志を全開に全盛期に見劣りしない走りをするが、ライバル達も完璧な走りで凌ぎを削り、3着に終わる
引退レースの有馬記念では、サクラローレル、マヤノトップガン、フィアレスホース、エアグルーヴと怪物達と互角に渡り合い、
堂々とした走りで最後まで粘るも惜しくも首差の2着。有終の美を逃す
3歳の無双→4歳の挫折→5歳の復活と復権ならずと史実をなぞったような成績となる
他の馬と違い成長のチャンスが無かった事が災いしたのかもしれない
種牡馬としてはエクスプロージョンとの間に生まれたコムソーが後継となりそうである。
能力
SP 77 スタミナ 75(1800−3200)
瞬発 パワー 柔軟 精神 S
根性 A
賢さ 健康 B
差し 気性大人 早め鍋底
大舞台 根幹距離 重ハンデ
史実での活躍
中央競馬史上5頭目の三冠馬。
臆病な気性への対策として装着したシャドーロールがトレードマークともなり、「シャドーロールの怪物」と呼ばれた。
種牡馬入りしたものの早逝し、二世代しか子を残すことが出来なかった。