解説
モデルホース・「G1以外は勝てる馬」 タカハタ
根性と瞬発の低さを生かして、オークスでは泥沼を演出する
サブパラの低さのせいで、なかなかトップスピードまで乗らず、馬体もでかいのでスピードの制御やカーブに難がある騎手泣かせの馬
4歳春の天皇賞を最後に若手に鞍上を押し付けたノリは生き生きとしていたのだが…
エリザベス女王杯では、疲労困憊になるまで押して押して押しまくった北村宏司の好騎乗が実り、見事にファレノプシスを破って戴冠する
地味にトニービン孫世代初のG1馬である。北村も頑張った成果として剛腕を取得した。…というか剛腕持ちじゃなきゃ乗りこなせないよこの馬は
カーブを曲がりきるイージーというありえない光景を目にしてしまったノリ(フサイチエアデール騎乗)はショックで逆に自分がカーブを曲がりきれず惨敗、その晩ヤケ酒で400万円スッ飛ばした
なお有馬記念では北村のスタミナ切れで前走が嘘のようにボロ負けした。勝った馬が規格外過ぎて元々の実力から通用したかどうかは置いておくが
5歳になると北村の剛腕取得に自身の根性成長もあり、混合G1でも戦えるようになってきた
引退までにもう一つ戴冠できるかはダイス次第である
能力
SP 74
根性 C→成長
瞬発 D
賢さ A
パワー .A
柔軟 S
長距離・芝
早め・持続
気性・大人
仔出し
競争成績
・99年
紫苑S 1着
・00年
ダイヤモンドS 1着
エリザベス女王杯 1着
・01年
大阪杯 3着