めざせファニーホース@wiki

長距離を得意とするライバル馬。
ダービーではミホノブルボンにあと少しのところまで迫っており、史実よりライバル感が増している。
三冠最終戦の菊花賞は打倒ブルボンを期待されるも、絶不調ではさすがに勝ち目はなかった。勝ったのは結局マチカネタンホイザだったけど
決して弱くはないのだが史実補正があり絶好調だった93年春天では暴走するなど、菊花賞以降は妙にダイス運の悪い馬

およそ2年の雌伏の時を越え、95年の春天で勝利。ついに悲願だったG1タイトルを手にする。
その後は諸々の思惑から宝塚記念への出走を決めるが、前走の反動で彼の体はボロボロだった。
そのことを察した主戦・的場騎手は現在のライスを守る覚悟を決め、結局途中でレースを止めさせた。

悲劇の運命は変わった。しかしそれは彼の将来を保証するものではない。
史実より遙かに乏しい実績の中で余生がどうなるのか、苦難の道が続くのは間違いないだろう……。

92年の菊花賞、93年と95年の天皇賞春を勝利している。
菊花賞ではミホノブルボンの三冠を、93年の天皇賞春ではメジロマックイーンの春天三連覇をそれぞれ阻止し、「刺客」と呼ばれることも。
95年の宝塚記念の競走中に骨折、予後不良の診断を受けその場で安楽死となった。