めざせファニーホース@wiki

98年世代牡馬の雄
だが同世代に強い馬が多すぎたのと、騎手や調教師の空回りもあってＧ１では３〜５着が続く
このまま架空馬の壁を越えられないかと思いきや、４歳の夏の放牧中に三連発ホームランを打ったのか突然覚醒
４歳の秋の王道３戦全てで強い姿を見せ、ジャパンカップでシラサヤ、モンジュー、キサラギを相手に、後方一気の追い込みで他馬をごぼう抜き
念願のG1勝利を手に入れた
最強決定戦となった有馬記念では追い込みを捨て、先頭をハイペースで逃げるフィージブルに突っかける
狂気のハイペースの中、先行集団で我慢の競馬となるが、120％の力を発揮。これまでで最も強い走りをして、見事３着となる

有馬記念の好走を花道に引退。５億でやる夫牧場に引き取られ、第二の人生を歩み出す
ライバルはSSとSSの第二世代のミッションウオッチにフジキセキにダンスインザダーク

「特別弱い」…ではなく、「特別な週」。ダービーを意識して付けられた名前で、
その名の通り騎手と調教師とサンデーサイレンスに日本ダービーを届けたサンデーサイレンスが送り出した名馬の１頭。
生まれた後母馬が死んで、人間の手によって育てられた。育てたのはパツキンのネーチャンだった。
鞍上・武豊を背にし、デビューから４戦３勝。1.8倍の１番人気で迎えた皐月賞だったが、グリーンベルトを逃げたセイウンスカイにやられて３着。
早逃げされないようにと迎えたダービーは府中の直線を活かして半ばで捕まえるとそのままあれよあれよと５馬身差圧勝。武豊は夢を掴んだ。そして鞭を落とした。
菊花賞はノリの騎乗とセイウンスカイの心肺能力、そしてサイレンススズカ予後不良の翌週という事で心ここにあらずの武豊を背にしては勝てないという事でレコードの裏で２着
JCは同期の怪鳥と２個上の女傑にやられAJCCではペリエにこいつダービー馬なんかと言われる程に侮られることになった。それでもここから３連勝で春天制覇。
勝ったら凱旋門行くと宣言した宝塚記念は未知なる栗毛がレズっ気を見せて２馬身差の２着に敗れる
そして３着に入ったのは10馬身差つけられたステイゴールドだった。定位置である。
これでテンポを崩したのか京都大賞典はデブったあげく７着。テイエムオペラオーを道連れに沈んだ。
白井最強もマズいと思いダイエットを敢行。スリムになって秋天をレコードタイムで制覇。２着はステイゴールド。
ジャパンカップはモンジュー怖いが日本芝に苦しむのをしり目に悠々と勝利。
引退を発表して迎えた有馬記念は?宝塚とは逆の戦略で怒涛の追い込みをして武豊がウイニングランをした。
引退後は種牡馬としてかなりの活躍。名馬生産機シーザリオやミスシルコレブエナビスタを輩出するも、
牡馬はどうにもピリッとせず（それでもG1馬は出しているのだが）種付けしているうちにだんだんSに目覚め始め、種付け中にDVに及ぶという事が原因で種牡馬を引退した。